世界の有名航空会社の歴史~アジア編

チャイナエアライン

チャイナエアラインは中華民国を代表する航空会社で正式名称は中華航空。
台湾桃園国際空港を拠点とし欧米、オセアニアとアジアの49都市へ就航しており、航空事業と航空機整備に40数年という豊富な経験と確かな技術力が定評である。
チャイナエアラインは1959年に台北で設立され1962年は初の国内定期便を就航させる。
日本へは1967年に台北と大阪経由の東京便の就航を開始、現在では台北と札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇の7路線を就航させている。
チャイナエアラインは主要な航空会社の中では事故率が高い部類に属している。
1994年4月の名古屋空港で着陸に失敗して墜落し264人が死亡した事故、2007年8月の那覇空港で着陸後に右翼エンジンが爆発して炎上した事故は記憶に新しい。
1986年に起きた墜落事故以来4年ごとに大きな事故を起こすジンクスがあるとも言われている。
チャイナエアラインで特徴的なものに尾翼に描かれている中華民国の国花の梅の花びらが挙げられる。
また機内食は医食同源のもとにメニューが考案されており中華料理のメニューは特に評判がよい。
そして客室乗務員のチャイナドレス風の制服も雑誌などで常に上位にランキングされるほど人気が高くなっている。

中国東方航空

中国東方航空は中華人民共和国での国際線と主要な国内線を運航する最大規模な航空会社の一つである。
中国上海の上海浦東(プートン)国際空港と上海虹橋(コウキョウ)空港を拠点とし海外へは43の都市へ、また国内線として中国国内の主要都市はほぼ網羅している。
中国東方航空は中華人民共和国国務院直属の民間航空行政機構である中国民用航空総局が1988年に分割された際に設立された6つの航空会社の1つ。
中国の航空会社では初めて日本人の客室乗務員を日本の路線に常務させ、上海浦東国際空港には日本人の地上スタッフを配置している。
日本へは主要都市と各地方都市の15都市へ週147便就航しており、日本出発便はほとんどが午後の出発でスケジュールされているため地方都市からでも前泊することなく中国国内の都市へ向かうことができる。
また中国東方航空の魅力は格安の料金設定にある。
日本から中国への海外出張では中国東方航空の格安料金で共同運航の日本航空の機材に乗れることからビジネスマンの利用率がNo.1となっている。
格安航空券も利用便や期間によるもののノーマル航空券に比べれば破格の料金設定がされている。
特にビジネスクラスはJALやANAの割引料金と同等か安く設定されているためエコノミークラスの料金で乗ることができるのが魅力。

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